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長続きするスクリーンタイムの習慣をつくる方法

talavo より6 分で読める

スクリーンタイムの目標を立てたことは、きっと一度はあるはずです。先週立てたばかりかもしれません。数字を決めて、1日か2日はいい気分で過ごし、それから静かに崩れていくのを眺める。それは性格の欠点ではありません。意志の力だけで習慣を直そうとしたときの、予想どおりの結果です。

スクリーンタイムの目標は、ダイエットと同じように失敗します。目標を決め、根性で達成しようとし、一度守れずに罪悪感を覚え、やめてしまう。本当にダメージを与えるのは罪悪感の部分です。うまくいかなかった一晩を、努力をやめる理由に変えてしまうからです。だから罪悪感は脇に置いて、うまくいかない夜があっても崩れないものをつくりましょう。

「使う時間を減らす」は願望であって、仕組みではない

「スマホを使う時間を減らそう」は計画のように聞こえますが、実際には「もっといい人間になろう」に近いものです。目的地は示していても、道のりについては何も教えてくれません。きっかけもなく、行動もなく、疲れていてソファが心地よく、親指がもう勝手に動いてしまうときの逃げ道もありません。

一方でスマホは仕組みそのものです。デフォルト設定、通知、自動再生、そしてあなたを引き戻すように並べられたホーム画面があります。勝つために入念に設計されたソフトウェアに、ぼんやりした決意だけで立ち向かっているのです。決意が負けるのも無理はありません。違う結果を望むなら、もっと頑張るのではなく、設計そのものを変える必要があります。

意志の力ではなく、環境を設計する

確実なのは、楽な道を良い道にしてしまうことです。夜11時に根性を振り絞る必要があってはいけません。その頃には根性はもう寝ています。代わりに、まだ判断力が残っている日中のうちにデフォルトを変えておき、穏やかな選択が同時にいちばん楽な選択になるようにしましょう。

つまり、引き込まれるものには少しだけ手間を足し、本当にやりたいことからは手間を取り除くということです。決意に頼るのではなくデフォルトを変える例をいくつか挙げます。

  • いちばん誘惑の強いアプリをホーム画面から外しましょう。開くには反射的なタップではなく、意識して検索する必要が出てきます。
  • 自分で意識して残すと決めたわけではない通知はオフにしましょう。そのほとんどは他人の優先事項であって、あなたのものではありません。
  • 夜は別の部屋でスマホを充電しましょう。1日の最初と最後に触れるものが画面ではなくなります。
  • 何かを見るときは、見終わった瞬間に次の動画を差し出してこない環境を使いましょう。10分を90分に変えてしまうのは、自動再生とおすすめのフィードです。

最後のひとつは、じっくり考える価値があります。失われた夜の多くは、実はもっと見ることを選んだ結果ではありません。一度も尋ねられなかった結果です。次のものが勝手に始まるのです。talavoの禅モードのようなツールはShorts、コメント、コミュニティ投稿を非表示にするので、動画のまわりのページは次のものを勧めてこず、静かなままです。見続けるかどうかの判断が再びあなたのものになり、たいていはそれだけでやめられます。

うまくいかない日にも崩れない習慣

長続きするやり方を紹介します。あえて小さくしてあります。続くのは小さなものだからです。

  • 変えるのは10個ではなく1つ。たとえば「ベッドにスマホを持ち込まない」。それだけです。木曜日には投げ出してしまう大がかりな改革より、確実に覚えていられる具体的なルールひとつのほうが勝ります。
  • 悪いことを少しだけ難しく、良いことを少しだけ簡単に。アプリからログアウトする。スマホを置いていた場所に本を置いておく。壁をつくるのではなく、ちょっとした段差をつくるだけです。
  • 測るのはシンプルなことひとつ。ベッドでスマホに手を伸ばす回数など、自分が実際に見る数字を選び、週に1回確認しましょう。自分を責めるためではなく、気づくためです。
  • 失敗する日があると最初から想定し、それでも続けましょう。これがすべてのコツです。ケーキ一切れでダイエットが終わらないように、長い夜が一度あったくらいで習慣は終わりません。火曜日はうまくいかなかった。でも火曜日はもう終わりです。水曜日は新しいスタートで、償いは必要ありません。

ここに含まれていないものに注目してください。守るべき連続記録も、台無しになる完璧な記録もありません。連続記録は途切れるまではやる気を与えてくれますが、途切れた瞬間、すべてを諦める理由を差し出してきます。つまずくことを前提にした習慣は、一度もつまずくなと要求する習慣よりもはるかに壊れにくいのです。

目指すのは完璧な数字ではなく、穏やかな関係

自分が本当に求めているものを思い出すと役に立ちます。スクリーンタイムの短さで賞を取ろうとしているわけではありません。デバイスに振り回される感覚を少しだけ減らし、夜が自分のものだったと少しだけ思えるようになりたいのです。つもりより多く見てしまう夜もあるでしょう。それで構いません。大事なのは、それが起きる回数が減り、起きたときに気にならなくなることです。

焦らず、寛容でいてください。何よりも自分自身に対して。デフォルトを変え、ルールは小さく保ち、うまくいかない日には判決を下さずにやり過ごしましょう。もっと詳しく知りたい方は、夜の時間を取り戻す方法についても書いています。画面との穏やかな関係は、一度達成すれば終わる数字ではありません。うまく歩けない日もありながら歩き続ける方向のことで、それで十分なのです。